ライターの処分にお困りではありませんか?

ライターは日常生活で便利な道具ですが、使い終わったり不要になったりした時の処分方法に悩む方も多いでしょう。特に使い捨てライターやチャッカマン、ガスライターの種類によって適切な処分方法が異なるため、注意が必要です。
ライターは自治体で回収してもらえないことも
多くの自治体では、ライターを一般ごみとして回収していません。これは、ライターに残っているガスや燃料が爆発や火災の危険性があるためです。自治体によっては専用の回収ボックスを設置していたり、特定の日に回収を行っていたりしますが、地域によって対応が異なります。
自治体別のライター回収方法
自治体 | 回収方法 |
---|---|
東京都23区 | 区の回収拠点に持ち込み |
横浜市 | 専用回収ボックスに投入 |
大阪市 | 環境事業センターに持ち込み |
名古屋市 | 資源回収ステーションに持ち込み |
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ガスライターは危険物!
ガスライター処分時の注意点
- 完全にガスを使い切る
- 屋外の風通しの良い場所でガスを抜く
- 火気のない場所で作業する
- ガスを抜いた後も、すぐにゴミ箱に捨てない
- 専門業者に依頼するのが最も安全
ガスの抜き方
- 屋外の安全な場所に移動する
- ライターの底にある調整ネジを反時計回りに回す
- ガスが完全に抜けるまで待つ(音が聞こえなくなるまで)
- 調整ネジを元に戻す
- 24時間以上放置して、残留ガスがないことを確認する
ZIPPOライターは売れる?

高値で売れるZIPPOライターの特徴
- ヴィンテージモデル(特に1940年代~1960年代製)
- 限定コレクション品
- 有名アーティストとのコラボレーションモデル
- 軍隊や企業のロゴ入りカスタムモデル
- 未使用品や美品状態のもの
ZIPPOライターの価値を決める要素
- 製造年
- デザイン
- 希少性
- 保存状態
- 付属品の有無(オリジナルボックスや説明書など)
ZIPPOライターを売却する際は、専門店やオークションサイトで相場を確認し、複数の買取業者に査定を依頼することをおすすめします。状態が良く、希少性の高いものであれば、数万円から数十万円の価値がつくこともあります。
ZIPPOライターの年代別価値目安

製造年代 | 価値目安(円) |
---|---|
1932年~1945年 | 50,000~500,000 |
1946年~1960年 | 10,000~100,000 |
1961年~1980年 | 5,000~50,000 |
1981年~現在 | 1,000~30,000 |
ただし、これはあくまで目安であり、実際の価値は個々のライターの状態や希少性によって大きく異なります。専門家による査定を受けることで、より正確な価値を知ることができます。
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主要なライター買取専門業者
業者名 | 特徴 | 対応ブランド |
---|---|---|
ブランドジャパン | 高額買取で有名 | ZIPPO, Dunhill, Cartier |
買取プレミアム | 宅配買取に強い | ZIPPO, S.T.Dupont, IM Corona |
ザ・ゴールド | 全国展開の実店舗あり | ZIPPO, Colibri, Sarome |
ライター買取時の注意点
- ガスやオイルは必ず抜いておく
- 外観の傷や汚れはできるだけ除去する
- シリアルナンバーや製造年は事前に確認しておく
- 希少価値のあるモデルかどうか調べておく
以上、4つのライター処分・買取方法をご紹介しました。あなたの状況や所有しているライターの種類に応じて、最適な方法を選んでください。どの方法を選ぶにせよ、安全面には十分注意を払い、適切に処分や売却を行いましょう。
【タイプ別】ライター処分方法

ライターの種類によって適切な処分方法が異なります。ここでは、主要なライターの種類別に安全で適切な処分方法をご紹介します。
使い捨てライターの処分方法
使い捨てライターは最も一般的なタイプのライターです。処分する際は以下の手順を守りましょう。
- 残ガスを完全に使い切る
- 火力調整レバーを取り外す
- プラスチック部分と金属部分を分別する
- 自治体の分別ルールに従って廃棄する
多くの自治体では、使い切った使い捨てライターは「もえないごみ」や「金属ごみ」として回収しています。ただし、地域によってルールが異なるため、必ず確認しましょう。
使い捨てライター処分の注意点
- 絶対に中身の入ったまま捨てない
- 穴を開けたり、つぶしたりしない
- 火の近くに置かない
- 直射日光の当たる場所や高温になる場所に放置しない
チャッカマンの処分方法
チャッカマンは着火トーチとも呼ばれ、ガスを噴射して炎を出すタイプのライターです。処分方法は以下の通りです。
- 屋外の風通しの良い場所で残ガスを完全に使い切る
- ガスが空になったことを確認する
- 自治体の分別ルールに従って廃棄する
チャッカマンは使い捨てライターよりも大型で、ガス量も多いため、より慎重な取り扱いが必要です。
チャッカマン処分時の安全対策
- ガスを抜く際は必ず屋外で行う
- 火気のない場所でガスを抜く
- ガスを抜く際は換気に十分注意する
- 子どもやペットの手の届かない場所で作業する
ガスライターの処分方法
ガスライターは繰り返し使用できるタイプのライターです。処分方法は以下の手順に従ってください。
- ガスを完全に使い切る
- ガスタンクのキャップを開けて、残留ガスを完全に抜く
- 金属部分とプラスチック部分を分別する
- 自治体の分別ルールに従って廃棄する
ガスライターは再利用可能なため、まだ使用可能な状態であれば、リサイクルショップやフリーマーケットで売却することも検討してみましょう。
ガスライター処分の注意点
- ガスを抜く際は必ず屋外で行う
- ガスを抜いた後も、しばらく換気の良い場所に置いておく
- 完全にガスが抜けたことを確認してから廃棄する
- 分解は危険なので、専門知識がない場合は行わない
オイルライターの処分方法
オイルライターはZIPPOなどの高級ライターに多く使われています。処分方法は以下の通りです。
- オイルを完全に使い切る
- ライターの芯を取り外す
- 内部に残っているオイルを完全に拭き取る
- 金属部分とその他の部分を分別する
- 自治体の分別ルールに従って廃棄する
オイルライターは高価なものが多いため、処分する前に買取業者やリサイクルショップでの売却を検討することをおすすめします。
オイルライター処分時の注意点
- オイルを排水溝に流さない
- オイルを拭き取った布は可燃ごみとして処分する
- 完全にオイルを除去してから廃棄する
- 高価なライターは買取業者に相談する
電子ライターの処分方法
最近増えている電子ライターは、電気で発熱して着火する仕組みです。処分方法は以下の通りです。
- 電池を完全に使い切る
- 電池を取り外す(可能な場合)
- 本体とバッテリーを分別する
- 自治体の分別ルールに従って廃棄する
電子ライターは小型家電リサイクル法の対象となる可能性があるため、自治体の回収ボックスや電器店での回収も検討しましょう。
電子ライター処分の注意点
- リチウムイオン電池は発火の危険があるため、適切に処分する
- 電池を取り外せない場合は、本体ごと小型家電回収に出す
- 防水機能付きの製品は、内部の電子部品に注意して処分する
ライター処分時の共通注意事項
すべてのタイプのライターを処分する際に共通する注意点をまとめました。
注意事項 | 理由 |
---|---|
完全に使い切る | 残留ガスやオイルによる事故を防ぐため |
分解しない | 不適切な分解による怪我や事故を防ぐため |
火気の近くに置かない | 爆発や火災のリスクを避けるため |
自治体のルールを確認 | 適切な廃棄方法が地域によって異なるため |
子どもの手の届かない場所で保管 | 誤って使用されることを防ぐため |
松戸市でライター処分の流れ
まとめ
ライターの処分や買取には様々な方法があります。使い捨てライターやチャッカマンは自治体の規則に従って処分しましょう。ガスライターは危険物なので、専門業者に依頼するのが安全です。ZIPPOなどの高級ライターは、リサイクルショップやフリマアプリでの売却、専門買取業者への依頼が有効です。特にZIPPOは付属品を揃え、綺麗な状態で査定に出すことで高価買取が期待できます。おすすめの買取業者として、ブランド風月、なんぼや、おたからやなどがあります。ライターの種類や状態に応じて最適な処分・買取方法を選ぶことで、安全かつ効率的に不要なライターを片付けられます。環境への配慮と資源の有効活用のため、適切な処分・リサイクルを心がけましょう。
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